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【嘘!?】Webデザイナーは底辺だからやめとけ!後悔する!の5つの真実

※本ページはプロモーションが含まれています。

うさ太

Webデザイナーは底辺の仕事だからやめるべき。
離職率も高くて仕事もきついから後悔する。
こんな言葉を目にするんだけど本当…?真実を知りたい!

このような言葉を目にすると、これからWebデザイナーを目指す人にとっては「Webデザイナーを目指すことは良くないのかな」と不安を感じてしまいますよね。

他にも、
「Webデザイナーの仕事は底辺だから給料も低い」
「Webデザイナーは残業ありきの仕事、すぐ体を壊す」
「Webデザイナーは頭が悪くてもできる仕事」
などなど…
不安にさせる言葉には切りがありません。

これは本当に真実なのでしょうか?

結論としては、以下です。

この記事の結論
  • 「Webデザイナーはやめとけ!後悔する!」と言われる理由には真実もあるが、「Webデザイナーならではのメリット」もたくさんある
  • 「将来どうなりたいか」という目的に沿ってWebデザイナーが自分に合っているか検討すべき

今まで不安な言葉を見てきて「Webデザイナーになったら後悔するのかな?」と感じていると思いますが、最近ではWebデザインを学ぶ人も増えて、在宅ワークや転職・副業など、理想の働き方を実現している人もいます。

ということは、Webデザイナーのリアルな真実を知ることで、不安を解消して理想の働き方につなげることができるということです。

Webデザイナーとしての一歩を踏み出すことに不安を感じてる人は、ぜひ最後までご覧ください。あなたに合う仕事かじっくり再確認していきましょう。

ちなみに私はこんな人です👇

うな子

転職経験4回
・Webデザイナー兼マーケター
・制作会社、事業会社どちらも経験あり
・年収は250万円⇒500万円にアップしました

目次

「Webデザイナーはやめとけ」「後悔する」と言われる5つの理由

まずはWebデザイナーはやめとけ、後悔すると言われる理由を紹介します。
ざっくりと5つ上げました。

「Webデザイナーはやめとけ」「後悔する」と言われる理由

  1. 給料が安いから
  2. 残業が多いから
  3. キャリアパスが狭いから
  4. Webデザイナーは離職率が高いから
  5. Webデザイナーは頭が悪くてもできる、底辺の仕事という声もあるから

Webデザイナーとして働く私としては、上記に上げた項目には真実も含まれています。
ですが、実はどれも解消できるものばかりです。
そもそも目指す働き方によっては問題にならないものもあります。

では、なぜWebデザイナーはこのように言われるのか?

それはWebデザイナーに関わらず「IT系の職種は過酷」ということが上げられます。
一見、Webデザイナーは華やかで素敵なイメージがありますが、「デザイン」は正解がないので終わりもないんですよね…
なので納期まではいくらでも時間をかけられることが過酷な労働に繋がってしまうのです。

これから「Webデザイナーはやめとけ」「後悔する」と言われる理由とともに解決策も説明していきますね。

① 給料が安いから

1番よく聞くのが「Webデザイナーは給料が安い」だと思います。

「求人ボックス給料ナビ」によると、正社員のWebデザイナーの年収は「約444万円」です。
日本の平均年間給与が「約433万円」なので、相場よりもやや高い傾向ですが、ボリュームゾーンとしては「330〜390万円の水準」。実際にはそこまで高いという訳ではないのです。

Webデザイナーの給料が低いのは事実ですが、年収アップの方法はあります。

年収アップの秘訣

「Webデザイナーは年収や給料が低いのか…」と思ってしまった人へ。
私が250万円から500万円に年収を上げてきた方法を「Webデザイナーの年収は低い?年収アップの方法を難易度別に解説【すぐできる】」にまとめています。Webデザイナーの年収の上げ方を知りたい人はぜひご覧ください!

② 残業が多いから

「Webデザイナーは残業が多い」というのもよく言われると思います。

確かに、Webデザイナーは残業が多い仕事です。
とくに制作会社に勤務するWebデザイナーの場合は、クライアントに納品するまでが仕事なのでクライアントの希望納期が優先になります。
そのため夜遅くまで残業をすることが当たり前の環境になってしまうんですよね…

Webデザイナーの残業が多いことは事実ですが、もちろんすべてのWebデザイナーが当てはまる訳ではありません。

残業のないWebデザイナーになるには

「Webデザイナーになりたいけど残業はしたくないよ」という人には「インハウスWebデザイナー」をおすすめします。
制作会社のようにクライアントからの依頼ではなく、社内からの依頼なのでスケジュールの融通が利きやすく残業も少なくなります。少しでも興味がある人は「インハウスデザイナーは残業をしたくない人の楽園でした【体験談】」をご覧ください。

③ キャリアパスが狭いから

「Webデザイナーはキャリアパスが狭い」というのも理由としてあげられます。

これは真実ではありません。
なぜならWebデザイナーには複数のキャリアパスがあるからです。

うな子

むしろデザインができると様々なスキルとの掛け合わせでキャリアを広げることができるよ!

例えば、Webデザイナーとしてスキルを伸ばしていけばWebデザイナー全体を統括する「Webディレクター」を目指せたり、Webデザインの知見を活かして「Webマーケター」を目指すこともできます。

このような職種に限定せずとも、「デザインもプログラムもできる」というスキルを活かして幅広く活躍することも可能です。

キャリアパスを広げるには

今後も必要とされるWebデザイナーになるにはキャリアを広げることは必須です。
「他にはどのようなキャリアパスがあるか知りたい」という人は、「【Webデザイナー多すぎっ!】今後の需要と飽和状態でも生き抜く方法」で詳細をまとめているのでぜひご覧ください。

④ Webデザイナーは離職率が高いから

「Webデザイナーは離職率が高い」「仕事が嫌ですぐ退職する」というのも理由としてあげられます。

Webデザイナーの離職率の正確なデータはありませんが、私の経験からWebデザイナーは退職をする人が多い職種であることは事実です。

Webデザイナーが働く職場には、給料が上がりにくい、残業が多いなど、不満に感じるポイントが多いことが原因です。

うな子

実際に私も何度も転職して自分に合う会社を探し続けてるよ

Webデザイナーの離職率の高さに隠された秘密とは?

先ほど「Webデザイナーは退職する人が多い」と説明しましたが、裏を返せば「転職しやすい職種」ということです。

Webデザイナーは「Webデザインスキル」という専門性が身につきます。
そのため、他の会社への転職や、フリーランスなど選択肢が多く、自由な働き方を実現しやすいのです。

⑤ Webデザイナーは頭が悪くてもできる、底辺の仕事という声もあるから

「Webデザイナーは頭が悪くてもできる仕事」「底辺の仕事」という厳しい声もあります。
確かにWebデザイナーは高い学力が必要な仕事ではありませんし、スキルを取得するまでの時間や金額もそこまで必要ではありません。

うな子

Webデザイナーになるためのハードルは年々下がっていると言えるよ

Webデザイナーは知的労働【頭が悪くてもできる底辺の仕事ではない】

ある程度のデザインスキルを身につけることはそこまで難しくないのですが、Webデザイナーの仕事は「クリエイティビティ」や「知的労働」が必要になります。

Webデザインの基本を理解することはもちろんですが、デザインソフトの使い方を習得したり、成果をあげるための「マーケティングスキル」を学んだり、様々なスキルを求められます。

そのため「頭が悪くてもできる底辺の仕事」というのは的を得ていない意見だと言えます。

Webデザイナーの需要も求人数も増加傾向にあります。「【Webデザイナー多すぎっ!】今後の需要と飽和状態でも生き抜く方法」で詳しく説明してるので是非ご覧ください。

本当にやめておくべき?Webデザイナーの3つのメリット

ここまで「Webデザイナーはやめたほうがいい」と言われる理由をお伝えしましたが、本当にWebデザイナーはやめるべきなのでしょうか?

私が思う結論としては「No」です。

なぜならWebデザイナーにもメリットがあるから。
Webデザイナーならではのメリットも知ったうえで、Webデザイナーという仕事が自分に合っているかを考えてみてください。

Webデザイナーのメリット3つ

  1. 専門スキルが身につくため仕事に困らない
  2. 高収入も実現できる
  3. 働き方の選択肢が広がる

それでは1つずつ解説していきます。

① 専門スキルが身につくため仕事に困らない

現在では、Webデザインの需要がWeb業界を中心に高まっています。
以下の転職サイトdodaの「転職市場予測2022上半期」Webデザイナー求人数の増加傾向からも分かることです。

2022年上半期、クリエイティブ職の求人数は、Web業界を中心に増加することが予想されます。ただし、もともと経験者が有利な職種ではありますが、コロナ以降その傾向が強まっています。
クリエイティブ職の求人ニーズが高まっているのは、まずはWeb業界です。業務の細分化、採用基準の明確化が進んでいることもあり、Webディレクター、Webデザイナーなど幅広く人材が求められています。

※転職市場予測2022上半期 クリエイティブより抜粋(2022年5月15日時点)

なぜ需要が高まっているかは日常生活でもすぐにわかりますよね。
今では商品やサービスのプロモーション等でもWebでの宣伝が必須になっています。
どのような業種でもWebでのプロモーションや販売戦略が必要になっているので、Webサイトやバナーなどのクリエイティブ作成ができるWebデザイナーは必ず必要になります。

そのため、Webデザイナーの需要は今後も高くなることが予想されます。

Webデザイナーとして必要とされるスキルを身につければ、就職や転職はもちろん、フリーランスや副業でも、仕事に困ることはなくなるでしょう。

うな子

Webデザインは勉強のコストがかかりにくいため、初心者も始めやすく、就職・転職にも活かしやすい素敵な仕事です!

② 高収入も実現できる

「Webデザイナーって給料が安そう…」と思われがちですが、実は高収入を目指すこともできます。

会社員でのWebデザイナーの年収は先ほども述べた通り、「求人ボックス給料ナビ」によると日本の平均年間給与が「約433万円」に対して、Webデザイナー(正社員)の年収は「約444万円」です。
相場よりもやや高い傾向ですが、ボリュームゾーンとしては「330〜390万円の水準」なので、実際にはそこまで高いという訳ではないのです。

ですが、会社員以外での副業やフリーランスであれば案件をこなした分だけ収入は上がり稼ぎやすいため、月5~10万円を得ることはそこまで難しくはありません。

うな子

会社員であっても副業で高収入を目指せるよ!

このように、Webデザイナーは自分の頑張りで高収入を実現できます。

③ 働き方の選択肢が広がる

Webデザイナーは働き方の選択肢もたくさんあります。

パソコンとネット環境さえあれば働けるので、例えば、在宅ワークやリモートワークもしやすくWebデザイナーの最大のメリットであると言えます。

うな子

好きな時間に好きな場所で働くこともできる!

さらに、フリーランスになれば家族との時間を優先させることも、旅行しながらでも働くことができます。
このように自由な働き方ができるのもWebデザイナーで目指せることです。

「Webデザイナーは底辺だからやめとけ!」はどう捉えるべき?【結論:目的次第です】

今まで述べてきた通り、Webデザイナーはやめておいた方がいいと言われる部分もありますが、逆にメリットもあります。

では、どうすればいいのだろうと悩んでしまう人のために、Webデザイナーとして働いている私の意見を伝えさせてください。

結論としては、「将来どうなりたいか」という目的次第だと言えます。

Webデザイナーは専門スキルになるため高収入も目指せますし、時間や場所に縛られない自由な働き方もできます。

ですが、ある程度の勉強は必要です。
仕事に困らないスキルや経験を身につけるために、スクールや独学での勉強や、実務経験を積むために会社で働いてみるというステップは踏まなければいけません。
その間は、もしかしたら給料が低く、残業が多いこともあるでしょう。
ですが、そのような時も、仕事とは別に副業をして足りないスキルを習得することもできますし、頑張ることで自分の目指す働き方にもグッと近くなります。

このように、今後どのような働き方をしていきたいかでWebデザイナーを目指すかを考えてみてください。

「Webデザイナーは底辺だからやめとけ!後悔する!」が当てはまらない人

ここまで長くなってしまったので一旦まとめます。

「Webデザイナーを目指すべきか迷いが出てしまった」「自分はどっちに当てはまるんだろう」と思ってしまった人に向けて、「Webデザイナーは底辺だからやめとけ!後悔する!」を気にせずにWebデザイナーを目指した方ががいい人の特徴は以下のとおり。

Webデザイナーを目指した方が良い人
  • 会社に依存しない専門スキルを身につけたい人
  • 高収入を目指せる仕事をしたい人
  • 在宅ワーク・リモートワーク・フリーランス・副業で働くことを目指したい人
  • 自由な働き方を実現したい人
  • ある程度のWebデザインの勉強が続けられる人

このような方はWebデザイナーに向いていると言えます。

Webデザイナーを目指す人が進むべき最短ルートを3ステップで解説

最後に、Webデザイナーを目指すための最適ルートを紹介します。

ざっくりと以下3ステップです。

STEP
Webデザインの勉強をする

Webデザインスクールか独学でWebデザインの基礎を学ぶ

STEP
Webデザイナーとして実務経験を積む

Webデザイナーとして企業に就職・転職し実務経験を積んでいく

STEP
Webデザイナーとして理想の働き方を叶える

高収入を目指す、自由な時間を増やすなど、Webデザインを通じて理想的な働き方を実現する

それでは1つずつ解説していきますね。

① Webデザインの勉強をする

Webデザイナーになるために、まずは「Webデザインの勉強」を始めましょう。

勉強方法は2つです。

  • 独学で勉強する
  • Webデザインスクールで学習する

Webデザイナーとして仕事をするなら、「Webデザインスクール」で学ぶことがおすすめです。

なぜなら、Webデザインスクールの方が、より実務に近いスキルを学べるからです。
なるべく短期間で習得したい人にはWebデザインスクールが近道になると言えます。

また、Webデザインスクールにはオンラインでの受講と、通学をして受講する2つのタイプがあるので、独学を含めると選択肢は3つになります。

以下、ざっくりとした一覧です。

スクロールできます
独学オンラインスクール通学タイプのスクール
学習コスト×
好きな時間に学べる×
好きな場所で学べる×
学習期間の短さ
モチベーション維持の
しやすさ
講師がいる×
仲間がいる××
就職サポート×
PCの準備がいらない××
Webデザイン勉強方法の一覧

Webデザインの概要を知るために独学で本や動画を見ることも良いのですが、実際にデザインの勉強になると断然スクールがおすすめですね。

うな子

独学だと途中で挫折してしまう可能性もあるよ…

「自分に合うスクールが分からない」という人へ

参考までに、現役Webデザイナーの私がおすすめできるWebデザインスクールや、スクールと独学の違いは「【独学orスクール】未経験からのWebデザイン勉強法を比較」でまとめています。

② Webデザイナーとして実務経験を積む

Webデザインのスキルを学んだら、次は実務経験を積んでいきましょう。
実務経験を積む方法は「Webデザイナーとして企業に就職・転職し働く」ことが最も効率的です。

Webデザイナーとして就職・転職するには、2つの方法があります。

  • Webデザインスクールの就職・転職支援を利用する
  • 転職エージェントを利用する

未経験の場合は、就職・転職活動が難しいことも想定されます。
例えば、「就職・転職支援付のWebデザインスクール」に通っていれば、就職・転職サポートを利用して未経験からのWebデザイナーの就職・転職を目指すことができます。

また、一般の転職エージェントからも就職・転職を目指すこともできます。
その場合は、Webデザイナーに強いエージェントを選びましょう。内定率がグッと上がりますよ!

Webデザイナーに強い転職エージェントは「【4選】Webデザイナー向け転職エージェントまとめ」にまとめているので是非ご覧ください。

③ Webデザイナーとして理想の働き方を叶える

実務経験を積んだら、そこからはWebデザイナーとして理想の働き方を叶えていきましょう。

例えば、以下のようなことが考えられますね。

  • 会社員をしながら副業でも稼ぐ
  • 在宅ワークをしながら、家事・育児と両立をしていく
  • リモートワークで旅行しながら仕事をする
  • フリーランスになり、お金と時間の自由を得る
うな子

このようにWebデザインを通して理想的な働き方をしていきましょう!

ここまでがWebデザイナーを目指す人が進むべき最短ルートになります。
この3ステップを進めていけばWebデザイナーとして理想の働き方を手に入れることができるでしょう。

まとめ

今回のまとめです。
「Webデザイナーは底辺だからやめとけ!後悔する!」には、以下の理由がありました。

「Webデザイナーはやめとけ」「後悔する」と言われる理由

  1. 給料が安いから
  2. 残業が多いから
  3. キャリアパスが狭いから
  4. Webデザイナーは離職率が高いから
  5. Webデザイナーは頭が悪くてもできる、底辺の仕事という声もあるから

ですが、Webデザイナーは会社に依存せず自分らしい働き方も叶えられる素敵な仕事です。

Webデザイナーのメリット3つ

  1. 専門スキルが身につくため仕事に困らない
  2. 高収入も実現できる
  3. 働き方の選択肢が広がる

周りからの「Webデザイナーはやめとけ」の意見も間違いではないのですが、まずは自分はどのように働きたいのかという目的を考えてみましょう。

私自身は会社員と副業をしていますが、Webデザインのスキルがあって本当に良かったと感じることが多いです。
というのも、スキルがあるので転職がしやすいんですよね。
もし自分に合わない会社であればすぐに転職ができるという点で気持ちもラクに働けています。

働き方は人それぞれです。
Webデザインのスキルを身につけると人生の選択肢も広がります。
迷っている方も、まずはWebデザインを学んでみてはいかがでしょうか?

この記事が参考になれば嬉しいです。

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